桑の葉を美味しくまろやかにほうじ茶仕立てに仕上げた
桑の葉のほうじ茶です。

桑の葉は、元来カイコの食べ物。人間にも有用とのことで、健康維持に良いとされる成分をたっぷり含んだ美容健康茶です。DNJ（デオキシノジリマイシン）やβカロチン、カルシウムをしっかり摂取できることから、まるで飲むお野菜のようだとも。

あっさりとした優しい香りの桑の葉の煎茶。

京都府の網野地方で栽培された桑の葉です。JAS認定農家で栽培された無農薬有機栽培で安全性の高い製品です。

桑の葉は、一般的にシルクを生み出すカイコの食べ物です。ミネラル（カルシウム・マグネシウム・鉄・葉酸）をはじめ、今注目のGABA（アミノ酸の一種であるギャバ）が多く含まれています。ビタミンCやβカロチン、食物繊維と人間にとっても栄養価の高いまるでバランスの良い野菜のような食品です。

☆コレステロールを下げる！・・・桑の葉に含まれる食物繊維には、腸からのコレステロール吸収を抑える働きがあります。

☆血圧の上昇を防ぐ・・・yアミノ酪酸（GABA）に血圧の上昇を防ぐ効果があります。

☆糖尿病予防・・・桑の葉の血糖値抑制効果の鍵を握る成分がDNJと呼ばれるデオキシノジリマイシンです。
食事から摂った糖質は小腸壁でaグルコシターゼという酵素の働きによって体内に吸収されます。
桑の葉のDNJは、aグルコシターゼの働きを阻害するため、ブドウ糖の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑えます。
DNJの結合し比較的ゆるいためブログ糖の吸収を阻害するわけではなく、ゆっくりと吸収されるようになります。
結果として食後の血糖値の急上昇が抑えられ、糖尿病の予防や改善に効果を発揮します。