CoCoアイランドのイルカプロジェクトに賛同して下さった、アーティストの方々が制作した1点もののエコバッグ。
アメリカでは、子供のころから障害のある人に優しくすることが学校で教育されているそうです。
そんな環境から、障害を持った子供もその親ものびのびとやりたい事をして生き生きと生活しているそうです。
海外で子供を育てたきよみさんは、日本に帰ってきて障害を持った子供とその親の日本と海外の生き方の違いに驚いたそうです。
日本では、まだまだ目に見えにくい障害について理解が少なく、電車やバスの中で大声を出したり、じっとしていられないとしつけができていないと思われがちです。公園でも、他のお子様連れの親御さんから白い目で見られ、悲しい思いをする事もあるそうです。
外へ出て迷惑をかけたらどうしようという思いから、引きこもり出歩けない親子さんも多いそうです。
障害を持った子供達は、国の制度に頼って生きるしかないと思われがちです。でも、そうでない場合も多いのです。コミュニケーションの方法を伝え、色々な経験の機会を提供することによって、子供たちも親も、夢を持っていけるように考えています。
夢を持つということは、「生きていく力」になるのです。
その経験の一つがいるかプロジェクトです。
普段、電車やバスに乗らない子供たちが飛行機にのり外国に行くということは、いくつも超えなくてはいけない課題があり子供たちは、「イルカを触る」という目標の為に、色々なトレーニングを積んでいます。
子供たちは、「イルカに会いに行く」という目標の為にたくさんの経験を積み、もしかしたら、「通訳になりたい・絵描きになりたい。」そんな夢が見つかるかも。
自分のやりたい事をして、生き生きと生きている外国の子供たちや親を自分の目で見て欲しい、こんな生き方もあるんだという事を日本の障害を持った親にも伝えたい。
障害を持った子供だけでなく、その親も夢を持って生きられるようにしたい。
そんな日本に変えていきたい。
それがきよみさんの思いです。
そんなきよみさんに賛同し、今回場所をお貸ししています。
今回長くなってしまう方もいらっしゃるので、アーティストさんの経歴は載せておりません。興味のある方は、ぜひお越し下さい。11月30日までやっております。販売方法 最低入札¥5000〜
即決価格 ¥10000店内の入札箱に、ご入札頂き展示終了後にご連絡差し上げるというかたちになります。
跡部裕子
赤尾ふさ子
山田順子
コバヤシ麻衣子
鳥居靖子
北口博章
蜂谷和郎
田代牧子
保田扶佐子
河本倫子
松木眞智子
白濱雅也
宇田川亜土
吉田陽子
大本英美
伊藤結城子
小原えり